子ども部屋の広さは6畳がスタンダードと思われる方も多いかもしれませんが、
ここ最近は4.5畳へと変わりつつあるようです。
4.5畳なんて狭いんじゃない??という声も聞こえてきそうですが、
実は約2.6m×2.6mの空間で、シングルベッドと学習机といった家具を置くことも可能です。
今回は子供部屋の大きさが4.5畳だった場合、どのようなメリットがあるか
紹介していきたいと思います。
✅リビングで過ごす時間が増え、コミュニケーションが取れる
子供部屋が広くゆったりとした環境であると、部屋にこもってしまいがちです。
そうなると必然的にコミュニケーションを取る機会が減ってしまいますよね。
例えば、お子様の年齢にもよりますが、子供部屋にはシングルベッドのみを置いて、
学習はリビングで行うことにすれば、
おのずとリビングで過ごす時間が増え、コミュニケーションも取りやすくなります。
親の目の届く範囲で学習を行うことにより、
学習習慣が身につきやすく、学力向上にもつながりやすいのではないでしょうか。
✅片付けや掃除がラク
大きな部屋だと、家具もたくさん置くことができ、
モノがどんどん増えていってしまうことがあります。
4.5畳だと限られたスペースなので、必要最低限のものだけを置く事で
余分なモノが減り、片付けや掃除がラクになります。
✅リビングや他のスペースを広くすることができる
当然ですが、子供部屋の大きさを6畳から4.5畳にすることで、
1.5畳を他のスペースに充てることができますよね。
家族みんなで過ごすリビングダイニングを広くするでも良し、
時短家事の為のランドリースペースやファミリークロークを作るも良し。
選択肢の幅が広がりそうですね。
子供部屋は6畳という固定概念にとらわれず、
家族全員が気持ちよく過ごすことができるように考えていきたいですね。