こんにちは。
リューコーポレーションです。
みなさんは、土地を探す時どのような点を重要視されますか?
土地柄・予算・災害のリスクなど、多くの項目があると思いますが、その中でも
日当たりの良さを気にされる方も多いのではないでしょうか。
例えば、間口は広いものの奥行きが浅い、約35坪の北向きの土地があり、
かつ、すぐ南に隣接して2階建ての家が建っているとしましょう。
冬の午後にこの土地を見ると、この土地は南の建物によって、
敷地の多くが日陰となっています。
それゆえ、パッと見た瞬間、全く日が当たらない最悪の土地であると感じ、
検討の土台にすら乗らないかもしれません。
ところが、このように最悪だと思える土地でも、ある工夫をするとことで、
例外なくプライバシーが担保された、とても居心地の良い家をつくることができるんですよ◎
その工夫とは・・「光の採り込み方」です!!
では、このような土地の場合、どのようにして光を取り込めばいいのでしょうか?
まず1つ目に
✔リビングの位置を南にこだわらない
南からの光を取り込むためには、南の建物から十分な距離が必要です。
それゆえ南にこだわらず、南に建つ建物から十分な距離が取れる位置にリビングを配置する、という考えも
持っておく必要がありそうですね。
そして2つ目に
✔吹抜けをつくる
リビングの位置をずらしただけではまだ十分な光が取り込めないとしたら、
吹抜けをつくることも考えてみてくだい。
高い位置から光を取り込むことができれば
安定した明るさを維持しやすくなると同時に、
吹抜けの窓から空が見えるため開放感がグンとアップしますしね。
ただ吹抜けにはメリットもあればデメリットもあるため、そのデメリットも含めて
設計士さんとしっかり打ち合わせをするようにしてくださいね!
いかがでしたか?
家を建てようと思っている土地の日当たりが悪かったとしても、設計の工夫次第でなんとかなるものです。
諦めてしまうのではなく、まずはご相談にいらしてくださいね♪