「光」と「風」と言えば、「窓」ですよね!
それ以外にも、ドアーや換気扇なども風を入れ替えたり、“通る”ための物としては
思い浮かびますね(^^)
でも、どんな部屋にも「光」と「風」のために窓はつけます。
窓をただ単にたくさんつけただけでは、その機能はうまく果たせるかと言えば、
そうでもなく。
風通しの良い家になるかと言えば、それもそうではなく。
建築費用が唯々、高くつくだけ…になりかねませんよね。
かと言って、窓を限りなく少なくした家はどうか…と言えば、
想像通り?暗い家になりそうですよね(^^;
では、はりきって大きい窓をつけましょう!
人の通りが気になって、カーテンを閉めっぱなしカモしれませんよね~。
そして、大きいサッシは規格外のため、やはり
建築費用が高くつくことになりかねません。
では、一体どうしたらいいの~⁇
✔使えない窓を省く
使えない窓、いりませんよね!
窓が少なくてもいい部屋は、少なく小さくします。
イイ事 その①
♪窓より壁のほうが断熱性に優れているので、光熱費が抑えられる家になります♪
イイ事 その②
窓が少なくなると、壁面が増えます。
ということは、壁面に収納が増やしやすくなりますね
収納力のある家は、床面積を広げる✖ではなく、
いかに壁面やデッドスペースとなる部分をうまく利用したか◎
によって決まるからです。
壁面収納を作っておかなくても、壁がイイところにあると家具なども
置きやすくなりますし、
DIYもしやすくなるのではないでしょうか。
お施主様の空間利用の幅がひろがりますね(^^)
イイ事 その③
窓が少なくなると、外壁の汚れる箇所を減らすことが出来るんです!
実は、外壁の汚れの最大の原因が窓なんです!Σ(゚Д゚;って!
窓の上に貯まった土ぼこりが、雨によって流され、
それが壁に垂れることで、垂れジミとなるんです。
(なんと・・・)
長~い目で見れば、なるべく外観を長く美しく保ちやすくなります、
メンテナンス費用も少しでも抑えることが出来ます。
✔窓の配置は、風が通る道を知って配置する
窓は大きくても小さくてもダメ✖
窓の数が多すぎても、少なすぎてもダメ✖
では、どうすればBESTな窓を配置できるのでしょうか?
やはり、風土の風の流れを知って、
上手にお隣さんと目が合わない位置になるように、
最適な大きさの窓を設計していただきましょう(^^)
そうすれば、カーテンもいらない部屋ができることもあります。
小さい窓でも、明るい開放的な部屋になることもあります。
風がよく抜ける涼しい家になるかもしれません。
せっかく建てる“城”ですから!
快適で、爽やかな家を手にしてくださいね♪