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2020.12.26

「光」と「風」をよびこむ家




「光」と「風」と言えば、「窓」ですよね!

それ以外にも、ドアーや換気扇なども風を入れ替えたり、“通る”ための物としては
思い浮かびますね(^^)

でも、どんな部屋にも「光」と「風」のために窓はつけます。


窓をただ単にたくさんつけただけでは、その機能はうまく果たせるかと言えば、
そうでもなく。
風通しの良い家になるかと言えば、それもそうではなく。
建築費用が唯々、高くつくだけ…になりかねませんよね。

かと言って、窓を限りなく少なくした家はどうか…と言えば、
想像通り?暗い家になりそうですよね(^^;

では、はりきって大きい窓をつけましょう!
人の通りが気になって、カーテンを閉めっぱなしカモしれませんよね~。
そして、大きいサッシは規格外のため、やはり
建築費用が高くつくことになりかねません。



では、一体どうしたらいいの~⁇


✔使えない窓を省く

使えない窓、いりませんよね!
窓が少なくてもいい部屋は、少なく小さくします。


イイ事 その①

♪窓より壁のほうが断熱性に優れているので、光熱費が抑えられる家になります♪


イイ事 その②

窓が少なくなると、壁面が増えます。
ということは、壁面に収納が増やしやすくなりますね

収納力のある家は、床面積を広げる✖ではなく、
いかに壁面やデッドスペースとなる部分をうまく利用したか◎
によって決まるからです。

壁面収納を作っておかなくても、壁がイイところにあると家具なども
置きやすくなりますし、
DIYもしやすくなるのではないでしょうか。

お施主様の空間利用の幅がひろがりますね(^^)


イイ事 その③

窓が少なくなると、外壁の汚れる箇所を減らすことが出来るんです!

実は、外壁の汚れの最大の原因が窓なんです!Σ(゚Д゚;って!

窓の上に貯まった土ぼこりが、雨によって流され、
それが壁に垂れることで、垂れジミとなるんです。
(なんと・・・)


長~い目で見れば、なるべく外観を長く美しく保ちやすくなります、
メンテナンス費用も少しでも抑えることが出来ます。


✔窓の配置は、風が通る道を知って配置する

窓は大きくても小さくてもダメ✖
窓の数が多すぎても、少なすぎてもダメ✖

では、どうすればBESTな窓を配置できるのでしょうか?

やはり、風土の風の流れを知って、
上手にお隣さんと目が合わない位置になるように、
最適な大きさの窓を設計していただきましょう(^^)

そうすれば、カーテンもいらない部屋ができることもあります。

小さい窓でも、明るい開放的な部屋になることもあります。

風がよく抜ける涼しい家になるかもしれません。


せっかく建てる“城”ですから!
快適で、爽やかな家を手にしてくださいね♪