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2020.08.04

家づくりを最小限の予算に抑えるコツ

コロナ禍で、毎日感染者数が報道され、振り回される毎日。
それでも、社会保険や税金といった支払はキッチリ引き落とされる社会。

どうなって行くのか不安になりますね。

それでも、家族のため、未来のため、これからの生活を豊かにするため、
家が負担にならないように、お客様が豊かに暮らしていけるように家づくりの費用を少しでも抑えることを考えてみようと思います。


✓ 最小限の予算で家づくりをするための基礎知識

家づくりの予算を抑えようと考えると、安直に建築費用を最小限にすることを考えがちです。
それだけでは、ほとんどおおきな予算圧縮にはなりません。

家づくりには、建築費用だけでなく、土地にかける費用も圧縮しないといけませんし、
庭、いわゆる外構工事費用も圧縮しないといけない・・・

つまり、土地、家、庭、この3つを全て
最小限の予算で手に入れるようにしなければならない
ということです。

そのためのコツをお伝えいたします。


✓ 土地の予算を抑えるコツ

土地の予算を最小限に抑えるには、
まず、土地に関する常識や知識を疑ってください。

一番に挙げられる項目は、
●土地の日当たりの良さにこだわらない!

日当たりがいい土地は、どなたでも欲しがるため、人気があって高い価格で
設定されています。

以前のブログでも申し上げておりますが、
日当たりがいい土地に建っている家は、南側に大きな窓がありますが、
一様にカーテンでふさがれているように見受けられます。

暑さや視線を気にしてシャッターを閉めっぱなしになっていることも
決して珍しくないように思います。
それではもったないですよね。

●土地の形にこだわらない!

土地の形でも、価格は左右されます。
もちろん、四角に近い形の土地の方が価格は高く設定されています。

かと言って、形が良いから住みやすい家になるかと言えばそうでもありません。
そして、形が悪いからと言って住みにくい家になるかと言えば、そうでもありません。

形が悪い土地は、見た目のイメージが決して良い訳ではないので、敬遠しがちです。
しかし、駐車場の事などを考えると、使い勝手の良い家になることもあるのです。

●必要以上に広い土地を買わない!

更地を見ると、坪数よりずいぶん狭く感じてしまうものです。
そのため、広い土地を求めてしまいがちです。

実際は、ご自身が思うよりはるかに大きな家が建てれます。

例えば、30坪もあれば、5〜6名の家族が悠々暮らせる家が建てれるのです。


✓ 建築費用の節約と外構費用の節約

言わずもがな、工務店はお客様の立場に立って、少しでも良いものを安く提供できるよう日々邁進しています。

ですので、諦めずトコトン希望を伝えていただき、そして、価格を抑える方法がないかご相談ください。
諦めず一緒に考えます。


●常識の真逆こそ成功のカギです!

土地の購入に関して、主に伝えましたが、土地代が住まいづくりの半分の要素を締めます。

ですので、土地を妥協しないでください。

同じエリアでも土地代で数百万円の差がつきます。
その浮いた費用を好きな家具を買う費用にしたり、家族旅行に当てたり、
充実した生活のために回してください。

家族が笑顔で、ずっと住んでいただけることが、弊社でも喜びとなります。

それでは、また。